射出成形技能士1級実技合格に必要な28のこと その⑥

⑥材料特性の理解 PE

PE(ポリエチレン)樹脂は結晶性の汎用プラスチックである。

技能検定では2種類の材料での成形が終わると、PEでパージし、

PEに置換された状態で成形し、完全に置換できたことを証明する必要がある。

成形的にはさほど難しくないので、あまり心配する必要はないが、最後の置換がNGでは試験を突破できないので、PE樹脂に関しても知識を持っておいた方が良い。

一般的にその密度が0.94未満のものを低密度ポリエチレン、0.94以上のものを高密度ポリエチレンと呼びます。

試験では高密度ポリエチレンが支給される。

高密度ポリエチレンの成形温度は180~260°前後が標準だが、

PC樹脂の成形温度でパージしても問題はないので、温度はそのままパージを行う。

 
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収縮率は1.5~4.0%程あり、PCと比べて格段に流動性が良いので、

置換後の成形時に樹脂の入れ過ぎには注意したい。

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